ウズモリ屋についてウズモリ屋は神戸・東灘の小さな工房です。
普段は工房太郎という名前で人形劇の美術/製作をしている人形劇工房です。

ウズモリ屋の吉田太郎は神戸元町生まれ。
小さい頃からキヨシマ屋のショウウインドーの中に飾られている神戸人形を見て育ちました。しかし神戸人形は、母親にせがんでも、子どものおもちゃには高価で手の届かない存在でした。

当時は、喜八の銘で知られる故数岡雅敦氏のほか、神戸三宮の神戸センターと元町のキヨシマ屋が、神戸人形を製造・販売していました。

40年の時を経て、吉田は舞台人形のからくり作りで培った技術で、2015年より神戸人形製作に取り組んでいます。
受け継がれてきた題材だけでなく、新作にも積極的に取り組んでいます。
作業を自動化せず、全て手作りでコツコツと製作してまいります。
 

●こわれた古い神戸人形の修理の相談もお待ちしております。

 

※ウズモリ屋はお店ではありませんので、不定休です。見学歓迎ですが、留守にしている場合もありますので必ず事前にメール等でご連絡をお願いいたします。
JR神戸線「住吉駅」南側のバス停より、神戸市バス38系統渦森台行き「渦森橋」停留所下車、進行方向の橋の向こう側にある白っぽい建物が「ウズモリ屋」です。

神戸人形のウズモリ屋 兵庫県神戸市東灘区住吉山手8-6-22
TEL 078(846)2196
FAX 078(846)2197

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